
ノニは、2000年前からポリネシア諸島の人達から果実を絞ったジュースが人々の健康を支えるという事で「ハーブの女王」と言われていました。2000年前というと、日本では弥生時代です。かなり前からノニの素晴らしさは知られていました。
また、ノニの原種はインドネシア産というのが有力です。また、インドネシア、タイ等東南アジアのノニが一番原種に近いとされています。
そこから、ポリネシア人が種を持っていき様々な場所に分布していったという話が広がっています。
古くから「神様からの贈り物」、「ハーブの女王」と言われ様々な用途に使われてきました。
そして、1955年には、ラルフ・ハイキニー博士がパイナップルの研究から発展しノニの実からも沢山の栄養が得られる事を発見しました。
ノニジュースを世界中に広めたモリンダ社は、長い間自然界に埋もれていた神秘の果実「ノニ」の優れた力を発見し、人々の健康に役立つ製品として「タヒチアンノニジュース」を開発した企業です。
製品開発の過程でノニ独特の臭いや味を改善するためにブルーベリーとグレープを配合し、1996年アメリカで販売をスタートし、世界に先駆けてスーパーフルーツ産業を創出しました。世界中へと事業を拡大し、1999年日本市場に参入しました。
2003年には世界で初めてEUノベルフードの認定を受けて、その安全性が認められました。
こうして現在、より美味しく飲みやすくバリエーションが増えたノニジュースは世界中で飲まれ、愛されています。